(続編)陸上自衛隊・攻撃ヘリ墜落事故、「メイン・ローター・ヘッド写真」は非常に奇妙、「意図的な事件」の可能性があると思えてなりません(2)
2018-04-07


この 「図7」 で、赤矢印で「上面が非常に……」 と示した部分の上部に、「レーダー・アンテナ」 が取り付くはずです。
(「図5」 および、 「図6」 に示す通り)。

そして、この 「レーダー・アンテナ」 部分は、「図7」 を見る限りでは、付いていないので、墜落によって、「千切れて飛散した」 ものと思います。

それにしては、「図7」 中で述べた通り、「上面が非常に平坦 《へいたん》 で、レーダー・アンテナが千切れて飛散した」 ようには、とても見えません。

一方、陸上自衛隊の保有する 「AH64Dアパッチ・ロングボウ攻撃ヘリ」 には、「レーダー・アンテナ」 を搭載していない機体もあるようです。

その動画を、以下に示します。

(動画A)
 『AH-64D アパッチ・ロングボウ』
(陸上自衛隊戦闘ヘリコプターAH-64D アパッチ・ロングボウ 明野駐屯地)
Hakuto さん
2008/08/03 02:50
<ニコニコ動画>
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4165249

この画面右下に、「コメントを表示しない」 ボタンがあります。画面上に流れるコメントがじゃまなら、これで消せます。


「AH−64D型」 ならば、本来は、すべて 「レーダー・アンテナ」 を搭載しているはずです。

しかし、この動画を見る限りでは、実際には、陸上自衛隊の場合、同じ 「AH−64D型」 でも、未搭載機があると言えます。
(「レーダー・アンテナ」 を搭載している機体と、未登載の2機が登場します)。

さらに、以下の記事を見て下さい。

(他者サイトA)
『AH-64D アパッチ・ロングボウ』
<WikiVisually>
https://wikivisually.com/lang-ja/wiki/AH-64D_%E3%82%A2%E3%83%91%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%9C%E3%82%A6

当ブログ(アサブロ)は、日本語を含むURLに(事実上)対応していないので、お手数ですが、手作業でアクセスして下さい。


一部を引用します。

※ 読みやすくするため、「原文にはない改行」を加えています。

(引用)
-----------------------------------------------------------------------------
派生型

AH-64D アパッチ・ロングボウ
    ロングボウ・レーダー搭載型。

AH-64DN アパッチ
    オランダ空軍向け生産型(ロングボウ・レーダー非装備)。
-----------------------------------------------------------------------------
(引用、以上)

この記事で、「上記の引用文」 が存在する場所の、すぐ右下部分に、以下の 「写真説明文が付いた写真」 が掲示されています。

(写真説明文)
 『機首に備わるTADS(目標捕捉・指示照準装置)
オランダ空軍のAH-64DN』

この写真を見ると、明らかに 「レーダー・アンテナ」 が付いていません。

その一方で、「メイン・ローター・ヘッド」 の最上部に、「帽子のようなもの」 が付いているかのように見えます。

「レーダー・アンテナ」 を取り外し、最上部に、「円形のふた」 を取り付けているのではないかと思います。


続きを読む
戻る
[航空全般>その他]

コメント(全0件)


記事を書く
powered by ASAHIネット