[カテゴリ: 雑感]
『change.org』という、インターネット上での署名活動を行う、ホームページがあります。
[URL]
その一つに、『川内原発を止めてください。』という、署名を募集しているのがあります。
[LINK]
[URL]
先日の4月20日に、この署名に応じました。
その時、コメント文も投稿しました。
一応、ご参考までに、その全文を掲示しておきます。
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日本政府は、川内原発を稼働させる危険性が「分っていない」のではありません。
危険性を分った上で、意識的に「稼働させ続けている」のです。
一言で表現すれば、日本政府に稼働するかどうかを決める「権限はありません」。
米国政府の「指図次第」です。
日本政府は米国政府の「奴隷」であり、米国政府は日本の「支配者」です。
例えば、以下の参考図書を見れば、それが容易に分ります。
◎ 孫崎 享『戦後史の正体』(創元社)
◎ 前泊博盛『日米地位協定入門』(創元社)
◎ 矢部宏治『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(集英社)
人々が、この根本的な枠組みを理解せず、ただ単に「川内原発を止めろ」と要求しても、日本政府は聞く耳を持ちません。
「米国政府の奴隷をやめろ」と要求してこそ、初めて、「川内原発の停止要求」が、効果を発揮するようになります。
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これは、以下の「既存の記事」に基づく、同一線上にあるのは、今さら言うまでもありません。
『日本は米国の「奴隷」であり、米国は日本の「支配者・ご主人様」』  2015年12月04日
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2015/12/04/7935313
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<お知らせ>
すでに予告している、下記の記事は、まだ完成していません。
『JAL123−急減圧流は存在しないと「事故調は認識している」(13)』
いろいろ予期せぬことが起こり、作成が遅れています。
出来上がれば、掲示します。