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第2回目の記事から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2016/08/31/8166416
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第2回目の記事で、冒頭に掲げた、以下について述べます。
(B)企業(シミュレータ店)や博物館などに設置してある、「本格的な」フライト・シミュレータを利用する。
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第2回目の記事で述べたように、自宅のパソコンに「フライト・シミュレータ・ソフト」をインストールし、「安物」の操縦桿(エンジン・レバー付き)や方向舵ペダルを使えば、素人の「お遊び」シミュレータ操縦は、それなりに、いくらでも楽しめます。
飛ばせる航空機の種類も、単発小型プロペラ機(いわゆるセスナ機など)から、大型4発ジェット旅客機(ジャンボ機)、さらにはグライダー、ヘリコプターなど、いろいろあります。
それで、十分満足出来る人も、多いと思います。
(ただし、「重いソフト」なので、ある程度以上の性能を持ったパソコンが必要です)。
一方では、飛行機の「操縦室」としては、あまりにも貧弱であり、物足りないと思う人も、少なくないはずです。
その不満を少しでも補うために、企業レベルの「本格的な」フライト・シミュレータを操縦する方法があります。
もちろん、本格的であれば、あるほど、「お金」がかかります。
「満足度と費用」を比較して、何をどのように選ぶか、自分なりに判断する必要があります。
素人で、まったくの初心者が、安心して利用出来るところとして、例えば、以下のものがあります。
(1)『 LUXURY FLIGHT(ラグジュアリー・フライト)』
http://737flight.com/
(参考)『 LUXURY FLIGHT のブログ』
http://ameblo.jp/luxuryflight/
機種:ボーイング737−800(比較的小さな、双発ジェット旅客機)
ビーチクラフトG58バロン(小型、双発プロペラ機)
会員制ですが、非会員でも自由に利用出来ます。
非会員の場合、かなり費用が割高で、飛行コースは用意されているものから選びます。
会員の場合は、自由に飛行コースを決められます(シミュレータ・ソフトが対応出来る範囲内で)。
ボーイング737−800の「ファーストクラス」、および、ビーチクラフトG58バロンの「教官あり」は、本物のパイロットが、インストラクターとして指導してくれます。
それ以外のコースは、店のインストラクターが行います(パイロットではありませんが、シミュレータの専門家です。素人同然ではありません)。
会員の有効期間は、1年間。
シミュレータを操縦するたびに、会員カードにポイントが付き、20ポイントになると、次回の年会費が無料になります。
1年間に、何度も利用すれば、結果的に次回の年会費が無料になるようにしてあります。
これに限らず、サービス精神にあふれた店です。
場所:東京・大田区(羽田空港のすぐ近く)
帰りに、空港を見物するのに最適の場所です。
国際線ターミナルまで、歩いても20分程度です。
ターミナルから見るのとは、まったく違った空港の風景を、歩きながら楽しめます。
テレビドラマなどに出てくる羽田空港の場面と、まったく同じ風景に出合うかもしれません。
インターネット上で予約すると、「予約を受け付けた」旨の画面が現れます。
この時の、会社の所在地が「東京都」ではなく、「埼玉県」になっています。
同社は、元々「埼玉県」にあったためです。