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台風10号により、岩手県の小本川(おもとがわ)が氾濫(はんらん)し、川沿いの高齢者施設「楽ん楽ん(らんらん)」で、入所者9名全員が溺死する惨事が、平成28年(2016年)8月30日から31日にかけて起きました。
誰もが記憶に新しいと思います。
ところが、新聞記事を見ると、「あまりにも不自然」と言わざるを得ません。
この施設の、常務理事および職員(所長)の言動が、「非常に不自然」です。
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「推定に基づく結論」を先に述べます。
(推定の結論1)
入所者と一緒に、同じ建物で洪水に出合い、同じように水につかりながら、1人だけ助かった所長は、この時、「最初から不在で、この場に存在しなかった」と思えてならない。
それを隠すために、所長は、「ウソ発言」をしていると思えてならない。
(推定の結論2)
「所長の不在」を隠すために、常務理事も「ウソ発言」をしていると思えてならない。
(推定の結論3)
もし、所長が不在だったならば、人件費節減のために、「夜間は職員が常に一人もいなかった」可能性がある。
または、人手不足で、「夜間は職員を一人も配置できなかった」可能性がある。
(推定の結論4)
東京新聞の報道は、これらの不自然さをまったく指摘していない。
東京新聞に限らず、マスコミ全体に、「日本政府の圧力」が、かかった可能性がある。
もしそうならば、これは政府レベルによる「やらせ殺人」の可能性がある。
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最終的な結論を、第11回目、および、第12回目の記事に掲示しました。
最終的な「結論」は、全部で8項目です。
第11回目は、「結論1〜5」を掲示しました。
第12回目は、「結論1〜8」を掲示しました。
<この項追記 H29 / 2017-4-14>
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以下、東京新聞の記事と、記事内の説明図や写真を、複数引用しながら、この不自然さを探求します。
※ 引用の出典はすべて「東京新聞の記事」なので、その明示は省略し、以下、掲載された記事の「日付」だけを、出典に明示します。
※ 引用文は、読みやすくするため、原文にはない改行を多数加えています。
(引用A)「9月2日・朝刊」を引用します。
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天候が急変し、佐藤常務理事が町役場を訪れたのは午後五時ごろ。
平屋のホームにいる九人を隣の三階建て高齢者施設に避難させることを確認。
帰った時点で敷地は冠水し始めていた。
午後六時ごろに戻ると、水が胸の辺りまで達し、九人を助け出すことは不可能な状態に。
携帯電話が通じず、通報もできなかった。
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(引用A、以上)
(引用B)「同じ9月2日・朝刊」で、別の記事を引用します。