「精神世界」を知れば、「今後、日本が限りなく悪化する」と、心配する必要がなくなります(1)
2017-10-10


「○○会社に入社すれば、必ず大成する」
「○○さんと結婚すれば、必ず幸福になれる」
こんなことは、誰にも「実証」出来ません。

論理でいろいろ考えた上で、最後には、「直観的に判断する」しかありません。

これに限らず、誰にとっても、長い人生で、さまざまな岐路に直面した時、多くの場合、無意識に、あるいは、意図的に、直観的判断を下しています。

そうでなければ、人間は、身動きが取れなくなります。

なぜならば、人生において、「実証できる事柄、実証されている事柄」よりも、「そうでない事柄」の方が、誰にとっても、はるかに多いからです。

大多数の人々は、それを、いちいち自覚(いちいち意識)していないだけです。

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「精神世界を象徴するキーワード」は、例えば、以下のようなものがあります。

◎ 超能力、念力、念写、透視
◎ テレパシー、テレポーテーション(瞬間移動)
◎ 宇宙人、UFO
◎ 霊能者、死後の世界、霊魂、生まれ変わり、過去世、現世、来世
◎ 人類進化、高次元界、宇宙の真理、宇宙の法則、神

当然ながら、「常識的な人々」は、「精神世界」を毛嫌いし、嘲笑します。
私自身、根っからの技術者なので、かつては、「ガチガチの否定論者」でした。

昭和50年(?)に、ユリ・ゲラーが来日し、「念力によるスプーン曲げ」を行う、「超能力騒動」が巻き起こった時も、「頭から拒絶」していました。

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ところが、昭和54年に、母親が亡くなりました。
(父親は、それ以前に他界)。

これが、きっかけとなり、「死後の世界や、いわゆる魂 《たましい》 」が実在するのか、ぜひとも知りたくなりました。

「死後の世界や、魂」が、ぜひ実在してほしいと、願ったのではありません。

「実在しないなら、実在しなくて良い」、実在するのか、それとも実在しないのか、「明確な本当の真実(明確な物理的事実)を知りたい」と、強く願うようになりました。

その結果、わまり回って、「精神世界」をまじめに探究する、『日本サイ科学会』に、入会しました。
(宗教団体では、ありません)。

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「資料2」は、『日本サイ科学会』のホームページを、一部分、印刷しました。

http://psi-science.sakura.ne.jp/

初代会長が、「資料2」の2ページ目、「故・関 英男」先生です。

「電気通信大学」の教授であり、定年退官後、同会を創立しました。

「関 英男」先生などの有志が、大学内に、「超心理懇談会(?)」を設け、以前から、いわゆる「超能力」の研究を行っていました。

前記の、ユリ・ゲラー来日後、「超能力少年」たちが、何人も、テレビに次々と登場してきました。
しかし、それは、偶然ではありません。

「超心理懇談会(?)」で、「佐々木茂美」教授が、中心となり、ユリ・ゲラー来日よりも前から、これら「超能力少年」たちの協力を得て、「超能力現象」の物理的な研究を行っていました。

例えば、「念力で曲げたスプーン」の破断面は、念力ではなく、普通の「腕力で曲げた」場合の破断面とは、大きく異なる状況を示すと、「佐々木」教授が、顕微鏡観察などで、明らかにしています。

あいにく、手元には、「その資料」がありません。
今から30年ほど前に、『日本サイ科学会』を、個人的な都合で退会した後、何度か転居を繰り返しているうちに、置き場所がないため、「精神世界」に関する古い図書類を、大幅に処分せざるを得ませんでした。


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