「精神世界」を知れば、「今後、日本が限りなく悪化する」と、心配する必要がなくなります(2)
2017-10-11


[カテゴリ: 精神世界>地球社会]

第1回目の記事から続きます。
http://21utbmjdai.asablo.jp/blog/2017/10/10/8700825

<今回が、最終回です>

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前回(第1回目)に引き続き、「資料1」の2回目(残り全部)を掲示します。

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「精神世界」の一分野として、「死後の世界」があります。

これに関して、下記の参考図書を同封致しました。

矢作直樹『人は死なない ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索』(バジリコ)

著者は、同書によれば、「東大 大学院」の教授で、「救急救命医」でもあります。

職業柄、人々の死に多数直面し、さらに、著者本人の個人的体験もあり、「死後の世界は実在する」と、言明しています。

前述の、『日本サイ科学会』在会時に、同じ会員で、「昭和医大の研究生」が、「幽霊なんか、(病院で)しょっちゅう見ている」と、こともなげに語っていました。

数年前だったかもしれませんが、「首相官邸に幽霊が出る」という新聞記事を見た記憶があります。

東日本大震災では、被災地のタクシー運転手(少なくない人数)が、「犠牲者の幽霊を見た。あるいは、自分のタクシーに乗せた」、などの体験をしていると、新聞記事にありました。

「死後の世界」が実在するので、「幽霊が実在する」のも、当然です。

「死者」は、肉体を失いますが、いわゆる魂の姿となって、「死後の世界」で、生き続けています。
それが、何らかの理由で、「この世」に現れたものが、「幽霊」です。

「肉体」は、例えれば、「この世で生きるための宇宙服」です。
「あの世」では、不要なので、この世に「脱ぎ捨てて」行きます。

一般的には、「幽霊」は、「あの世」における「ホームレス」に相当します。

「死後の世界」は、「幽霊の世界」ではありません。
「この世」と同じ、まともな、「人間の世界」です。
「死後の世界」においても、同じ人間として、「自分の居場所」があります。

ところが、自分が死んだことを認めない人、あるいは、死んだと理解できない人などが、存在します(注)
その人たちは、結果的に、「自分の居場所」へ行くことが出来ず、「死後の世界」において、「さまよい歩く」ことになります。
あるいは、事故や事件などで、自分が死んだ場所に、「ひたすら留まる」ことになります(いわゆる地縛霊)。

(注)死んだら自分が消滅すると、誰もが思っています。
   にもかかわらず、自分が存在していると、認識できてしまいます。
   そのため、自分が「死後の世界にいる」と、理解できない(あるいは、認めない)人たちが生じます。

そのような人物(霊)が、「この世の人々」の目に触れた時、人々は「幽霊が出た」と、大騒ぎするわけです。

つまり、「幽霊の存在」が、結果的に、「死後の世界」の実在を指し示しています。

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いわゆる「お迎え」とは、死後の世界で、「自分の居場所へ、道案内してくれる人」のことです。


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