[カテゴリ: JAL123便>その他]
「 (続編) 第2回目の記事」 から続きます。
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「前回 (第2回目) の記事」 で、以下の引用を掲げました。
「D−1−1: 引用」 (D: 参考図書のP.113〜P.114)。
これについて、昨年、「まったく別件の記事」 でも、少し触れました。
(F: 既存の記事)
『日航123便墜落事件 − 航空管制通信での「周波数変更の指示」に関して「他者ブログ」宛にコメント投稿しました(19)』
2020年10月02日
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せっかくなので、この 「F: 既存の記事」 で、その部分を引用することにしました。
(繰り返しになるので、ご不要ならば、読み飛ばして下さい)。
(F−1: 既存の記事を引用)
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(10)(9)とは別に、「興味深い説」があります。
田村珠芳・著『ついに宇宙人が最終戦争後のシナリオを用意しました』(徳間書店)
同・著『いつも宇宙人があなたの間近にいます』(ハギジン出版)
これによれば、「123便は、尾翼を破壊されたので、攻撃を回避するため、1000メートル以下の高度に降下し、逃げ回っていた」ことになります。
(注)1000メートル以下は、陸地ではなく、海上での数字かと思いますが、即断はできません。
同書を引用します。
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ただしそのために、以後、123便は管制レーダーから消えてしまい、周辺の航空管制官はJAL機を助けたくとも、その機影を追うことさえできなくなりました。ですから異常発生後の正確な飛行ルートは、いまもってわかりません。
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(引用。以上)
123便の高濱機長は、海上自衛隊で「対潜哨戒機」の機長だったかと思います。
それならば、敵機の攻撃を回避するために、「巧妙に逃げ回る戦法」は熟知しているはずです。
「対潜哨戒機」は、潜水艦を攻撃する魚雷、ロケット弾などを装備しています。
一方、自機が、敵の戦闘機から攻撃を受けても、反撃するための、自衛用ミサイルや機関砲などは、ありません。
その意味では「丸腰」です。
したがって、この場合は、逃げるしか方法がありません。
第2次大戦など、昔は、雲の中に逃げ込むのが、非常に有効な手段でした。
今は、レーダーがあるので、意味がありません。
そこで、敵のレーダーになるべく映らないよう、低空に逃げるわけです。
陸地ならば、山の陰に回る、深い谷に入り込む、などの方法もあります。
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(F−1: 既存の記事を引用。以上)
以上で、「D−1−1: 引用」 (D: 参考図書のP.113〜P.114) に関しては、取りあえず終ります。
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「第1回目の記事」 で、以下の引用を掲げました。