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日本全国、「オレオレ詐欺の、新型コロナウイルス騒ぎ」 が、いつまでも続き、誰もが大変苦慮しています。
それでも、季節はめぐり、「夏休み」 の時期となりました。
それに合せたと思いますが、新聞で、子どもの 「読書感想文」 の書き方を解説しています。
「東京新聞」 の今月、7月26日、朝刊、第一面です。
「紙面」 の一番下に、論説委員が執筆する 「筆洗 《ひっせん》」 というコラムがあります。
その一部を、引用します。
(A: 東京新聞の記事を引用)
※ 「原文にはない改行」 を加えています。
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子どもの読書感想文の書き方を教えてほしいと頼まれた。
どなたにも覚えがあろう。
夏休みの読書感想文は難題である。
(中略)
▼最初から原稿用紙に書かない方が良いだろう。
まずはメモ用紙を四枚、用意。
一枚目には「どんなお話か」、
二枚目は「一番好きな場面とそのわけ」、
三枚目は「一番嫌いな場面とそのわけ」、
四枚目は「主人公のかっこいいところとそのわけ」を書いてみる
▼難しいのは、「どんなお話か」、つまりはあらすじで、できるだけ簡略に書く。
エジソンの伝記なら「少年が苦労をして発明王になる話」程度で構わない。
二枚目以降も細かく書く必要はない。
(中略)
▼四枚のメモを基にもう少しだけ詳しくしながら、全体を下書きしてみる。
部品を作り、後で組み立てるやり方なら手順がはっきりしている分、少しは書きやすいだろう
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(A: 東京新聞の記事を引用。以上)
後述しますが、小学校時代、私は 「作文が、大の苦手」 でした(笑)。
当時、この 「引用文」 のような説明を受けていれば、ずいぶん助かったかもしれません。
また、原稿用紙に、いきなり清書せず、メモを用いて下書きする方法は、非常に助かります。
メモならば、書いたり消したり、気楽にできます。
なおさら、書きやすくなります。
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ただし、以下の部分は、納得できません。
>三枚目は「一番嫌いな場面とそのわけ」
もし仮に、「>一番嫌いな場面」 がなかったならば、「どう書いていいのか、判断できず」 立ち往生してしまいます。
「必ず、この 「>一番嫌いな場面」 を、書かなければいけない」 かのような説明は、ふさわしいとは思えません。
したがって、「感想文を書く、子ども本人に合わせて」 変える必要があります。
例えば、
◎ 主人公が、「なぜそのような行動を取るのか」、納得できない場面。
◎ 主人公と、自分とでは、「考え方が、大きく異なる」 場面。
◎ 主人公の行動は、「このようにした方が良い」 と思える場面。
などです。
なお、これらの例示は、「>嫌い」 とは、意味 (ニュアンス) が異なります。
ただし、限られたコラムのスペースでは、このように、細かく説明できないかもしれません。
その場合には、「>三枚目は「一番嫌いな場面とそのわけ」」 は、あくまでも一例に過ぎないと、「ただし書き」 だけでも入れてほしいものです。
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